【Azure】無料試用版のサブスクリプションが期限切れした後、サブスクリプションをアップグレードする
Windows Azureを無料アカウントで開始した場合、
30日以内は¥22,500 のクレジットを付与されて各機能を試用できます。
30日経過すると、無料試用版のサブスクリプションを使用できなくなります。
期限が近づくと「お客様の無料試用版の有効期限まであと ○日です」といったメールが送信されて、 アップグレードを促されます。
自分の場合はアップグレードするのを失念していて、30日を超えてしまいました。 Azure Portal上では以下のようなアラートが表示されます。
そのままサブスクリプションのアップグレードに進んだのですが、 以下のサポートを選択する画面で少し迷ってしまいました。 必ず有償のサポートプランを選択する必要がある?
と思ったらスクロールすると、 「テクニカルサポートがないか、自分は既に Microsoft Premier サポートの対象です。」 という選択肢があったのでこちらを選択。 おそらくこちらを選択することでサポート無し=BASICプランになれると判断しました。
アップグレードできました。
このあとPortal上のVM作成画面では引き続きサブスクリプションが「無料試用版」しか選択できず、 「選択したサブスクリプションは無効になっています」と表示されていました。 いったんPortalからサインアウトし、再度ログインすると「従量課金制」が選択できるようになっていました。