【Jenkins】Warnings Next Generationプラグイン
前置き
前回から引き続きJenkinsについて。
【Jenkins初期設定】Gmailへのメール送信で「javax.mail.AuthenticationFailedException」が発生 - shimapapa.devの日記
Jenkins設定のお手本はこちらのudemyのコースです。
www.udemy.com
今回の話題
コース内で設定したCheckstyleとFindBugsのプラグインは、現在Deprecated=非推奨になっておりました。
調べたところ、現在は「Warnings Next Generationプラグイン」を使用するのが良いようです。
導入手順
1.インストール
「Jenkinsの管理 > プラグインの管理 > 利用可能」から、「Warnings Next Generation Plugin」を探してインストールします。
2. 設定
「プロジェクト > 設定 > ビルド後の処理の追加」から
「Record compiler warnings and static analysis results」を選択します。
追加された設定欄のToolで「Checkstyle」と「FindBugs」を選択し、保存します。
3. 結果の確認
ビルドが完了すると、プロジェクトページに
- CheckStyle Warnings
- FindBugs Warnings
のリンクが表示されるようになります。
右下には
- CheckStyle Warnings Trend
- FindBugs Warnings Trend
- Aggregated Analysis Results
のグラフが表示されるようになります。
↓CheckStyle Warningsの画面
↓FindBugs Warningsの画面。バグの詳細も確認できています。
以上、「Warnings Next Generationプラグイン」についてでした。